《MUMEI》 「あ、ごめんなさい…」 華恋っていう子は自分が何をしたのかやっと理解したみたいだった その華恋さんの態度にイオはブチギレ。 「何人の話しきいてんの??」 「あ、ほんとに…ごめんなさい…」 「人の話堂々とぬすみぎぎとかキモっ!!趣味悪いね〜」 イオの怒りはおさまらない。 もちろん、私だって内心キレてたけど 今はブチギレする気分じゃなかった 「イオ、もういいじゃん。そんなのほっとこーよ」 「そうだね」 冷たいセリフを残し、私たちはその場を後にした 前へ |次へ |
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