《MUMEI》

その時――…



釜飯丼「いんや………たった一つだけ方法があるっぺよ…。」



弟・釜飯丼マンは、ガックリと肩を落とす次兄に力強く語りかけた。



カツ丼「――…!?」



弟の言葉に僅かな希望の光を感じとった兄は、泣き腫らした顔をあげた。



カツ丼「方法?…それは…いったい…?」



釜飯丼「ある人物にコンタクトをとるんだっぺ。」



カツ丼「コンタクト?…誰にだ?」



釜飯丼マンは、吸いかけのショートピースを立てて説明する。



釜飯丼「詳しぐは話せんけんども…



…表の世界では裁けん人間を、裁くことができるっちゅう人物だっぺ。」

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫