《MUMEI》 第2衝撃波=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=* ―――…その頃。 鰹節マン課長に呼ばれて足を運んだ会議室には、既にジャムおじさん、食パンマン、カレーパンマンの姿があった。 アンパンマンは、その場に足を踏み入れるなり、不穏な空気を感じとった。 S専務「………………………。」 食パンマン専務は、会議室に現れたアンパンマンと目を合わせることもなく、腕組みをしたまま険しい顔をしている…。 K部長「…お疲れ様でございます…。」 カレーパンマンも暗い声で上司を迎えた。 A常務「いったい何があったのですか?」 J社長「…まずは掛けたまえ…。」 社長は憔悴した表情で、戸惑うアンパンマンを隣に座らせた。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |