《MUMEI》
独占
顔がくすぐったくて、目が覚めた

翔 「……」

なつ姉が、いたずらしてた
菜月 「ぉはょ」

翔 「おはょ…」
「何時?………」

「なつ姉、遅刻ォ」

菜月 「…土曜日だよ…」

翔 「あっォ…土曜日かぁォ」

菜月 「朝ご飯、作るけど」
「食べてくれる?」

翔 「一緒に、作ろう」

菜月 「うん」

なつ姉が、キスしてきた

唇の柔らかさが心地好い

翔 「…」

なつ姉の、お尻を触った

菜月 「…血だらけに、なっても、いい?」

翔 「…なつ姉、生理のとき、嫌でしょ…」

菜月 「…けど…」

翔 「中、傷つけちゃう事もあるんでしょ?…」

「血が固まって」

菜月 「…中に…出したいでしょ?」

翔 「…性欲だけで、なつ姉とこうしてるわけじゃないよ…」

菜月 「わかってるけどォ」

翔 「今、したら、乱暴にしちゃう…」

「……朝ご飯、作ろう」

明るく、笑顔で言った

菜月 「うん…」

俺、ヨーグルトと、お茶

なつ姉は、トーストとサラダ

菜月 「まだ、胃、痛い?」

翔 「少しね…大丈夫だよ……」

菜月 「ごめ…」
翔 「ストップ!」

「もう、わかったから」

「楽しく、やろうよ」

菜月 「うん…」

………

午後から、買い物に行く事にした俺達

自然と、会話が生まれる

修復できてきたんだ

久々にシャワーを浴びた

気持ちよかった

けど、なんか、フラフラで……

菜月 「今日は、ゆっくりしてようよ」

翔 「…デート…したかったなぁ…」

菜月 「家でもデート、できるよ」

そう言って、録画してあった、映画を見たりして
過ごしてたんだ

………

何度も、キスを、しながら…

翔 「…我慢…出来なくなって来ちゃったォ」

菜月 「…いいよ…」
「しちゃおう」

なつ姉を、脱がせていった
真っ白な肌…

艶やかな髪…

本当に、綺麗だ…

翔 「…独占…したいよ…」

菜月 「うん…」

翔 「…なつ姉…」

菜月 「あっォ触ったら、血が付いちゃうよ…」

翔 「好きに、させて…」

菜月 「うん…」

なつ姉の、中に、指を、ゆっくり、入れていった

……

なつ姉の、乳首…

なつ姉の、お腹…

なつ姉の、薄い毛…

菜月 「あっォ舐めたらォ」

翔 「好きに、させて…」

菜月 「生理なのにォ…」

…苦いや……けど…なつ姉のだから…

菜月 「あっォ…翔ォ…」

ちゅぱっ……ちゅっ…

菜月 「ぁあ…」

翔 「ゆっくりなら、入れてもいい?」

菜月 「翔、口、真っ赤ォ」

俺、口を腕で拭った

翔 「汚れてる、俺に、口移しで薬、飲ませてくれたんだろ…」

「いいさ…こんぐらい…」

なつ姉に、ゆっくり、挿入していった

菜月 「ぁあっ……翔…」

………

翔 「…なつ姉…」

菜月 「中で…いいよ…」
「出して…」

翔 「なつ姉と、一緒に逝きたい…」

菜月 「うん…あっ…」

翔 「奥が、気持ちいいの?」

菜月 「うん…気持ち、いい…」

翔 「こう?」

菜月 「うんォ…ぁあっ…」
「あっ……ぃぃ…翔…」

………

なつ姉が逝くときに

俺も、なつ姉の膣内に、射精した……

菜月 「ぁっ…あぁ…」

なつ姉、身体を、震わせてた…


翔 「ねぇ…見せて…」
「溢れて来るとこ…」

菜月 「血だらけだよォ」

翔 「生理のとき、したことあるんだよね?」

菜月 「…うん…昔ね…」

「…そんな事にも、嫉妬するの?」

翔 「…今の、俺にはね……全て、嫉妬するょ…」

菜月 「…そっか…」

翔 「ウザい?」

菜月 「ううん…」

翔 「なつ姉を、独占してる、実感が持てるまで…」

「嫉妬、しちゃうかも、しれないな…」

菜月 「…うん…」

翔 「…中だったんでしょ?、そのとき…」

菜月 「…」

翔 「ごめんォ」

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