《MUMEI》
競歩大会!! 驚きの激告白!?
相手が実っていうのも分からないことはない

確かに、いろんな人をひきつけるような

オーラを感じる…

そんなこんなでいよいよ今日は競歩大会の日。

めんどいよぉ〜、まぁしょうがないけどね

バスにのり、出発地点に出発した。

そのとき、



「ねねねね、姫歌、やばいよぉ……」



「え?なにが??」



「昨日ね……、実とやっちゃいましたぁ」



「え、まぢで!?」



信じられない……

はやくない??

ついこの前まで

好きかもしれないんだぁ……

だったのに!?

よくよく話を聞いてみると、どうやらだいぶ前から

二又かけていたらしい…

まぁ、最低って言ったらそうなんだけど、

イオもいろいろ悩んだみたいだった



「それで…、付き合ってるの??」



「…うん」



照れくさそうに、イオは答えた

このとき、今まで経験したことのないくらい

すごくズキーンって胸が痛んだんだ…

これから、あんなことがおこるなんて

予想もしてなかったよね?

実…。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫