《MUMEI》

おむすびマンは、これから我が身に振りかかる惨劇を強烈に意識したのか、ガタガタと震えだす…!



おむすび「ぃ…嫌だ…。


…嫌だァ!…まだ死にたくない!!」



拘束され、泣き叫ぶ男の股間からは、生温かい液体が染み出てきた…。



バイ菌「汚ぇなあ…(笑)


…でもまあ、オレはバイキンだから気にならないがな…(笑)」



バイキンマンは、不気味にせせら笑いを浮かべ、おむすびマンに滲り寄ってゆく――…




そして、メスのエッジを恐怖におののく眼球に近づけていった。

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