《MUMEI》

しかしバイキンマンは、そんな虚しい抵抗すら楽しむように、スカートの奥へ指先を忍ばせてゆく…。



バイ菌「勿論、信じてるさ……。」



指先は、なめらかなパンストの表面を撫でて、三角地帯に到達した。



バイ菌「だが、あのフリーライターを信用するかしないかは別の話だ…。」


…あの男が圧縮ファイルをコピーして、誰か他の人物に渡していたとしたら、どうする?」



バタ子「ん!……そ、そんなの……渡したところで、中身を見られる筈もないわよ。」



バイキンマンの指先は、裂目を上下になぞり、熟した肉の弾力を楽しんでいる…。



バタ子は恐怖に怯えながらも、その身体は正直にバイキンマンの指戯に反応した。

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