《MUMEI》
桜の神様がもっと登場したいようです
私:桜彦様が「もっと出せ!」と五月蝿いので、仕方なく、法師殿に頭を下げて参りました。

桜:言ってない!

私:たぁーくさん出してやってくれって頼んだら、変た…ごほごほっ……優しく法師殿は引き受けてくれました。

桜:なんてことを……

私:あの法師殿のことですから、可愛がってくれるでしょう

桜:酷すぎる!

私:いいなぁ〜

桜:何が!どこが!

私:両手に花じゃん。法師殿が羨ましい

桜:花? 確かに僕は花だが、両手じゃないだろう?

私:んん?

桜:あいつは花じゃなく犬っころじゃないか。

私:犬じゃない

桜:僕には犬にしか見えなかったがな

私:あれは犬じゃ、ない!

桜:じゃなんだ?

私:それは本人(?)にきいてよ

桜:本人? 来てるのか? 今ここに?

私:もち。もうすぐここに来るよ

桜:あれは?

私:あれ?

桜:あの変○法師は来るのか?

私:呼ぶ?

桜:呼ぶな!

私:そう。残念

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