《MUMEI》

バイ菌「これじゃあ、お前のパートナーも浮かばれないなぁ…。クククク…。」



バタ子「!!?……。」



バイキンマンは、何事かを臭わせるような言い回しで笑った。



―――… チカ チカ … パッ!



その時、かびるんるん2号が、地下室の灯りをつけた。



バタ子「!!!!!」



バタ子は、蛍光灯の光が照らし出す地下室の光景を一目見るや、思わず息を飲んだ!



テーブルの上には、真っ赤な血に染まる医療器具が置かれ…



床は、おびただしい血の飛沫で覆われていた…。




そして―――…

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