《MUMEI》 教室に戻るとひづきが演劇の配役などを決めていた。 絵が得意な子は、もう服のデザインや舞台のデザインなどを考え書き始めている。 文化祭は8月の上旬にやるためもう今から準備を始めなければなれない。 ひづきは服のデザインを書いている眼鏡女の子に近づいていった。 「12歳王子はヒョーリに決まったから、ヒョーリに合う洋服考えてくれる?」 「おう!任しときや!」 「色は黒をメインにお願いね、んで檜泉君のは白をメインにね」 「了解や」 前へ |次へ |
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