《MUMEI》 雹里は覗くようにして、ノートを見た。 黒がメインの衣装で襟の所などに赤のラインが入っており、腰には剣が刺さっている。 服のデザインなので顔はなくただ丸くかかれていた。 「へぇさすが、繪山(えやま)さん絵上手いね」 星羅は感心しながらノートを見て言った。 「ありがとう、棘坂さんの髪、白銀色やから黒と赤のこの衣装は絶対似合うと思うで」 「そうね」 星羅は微笑みながら言った。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |