《MUMEI》 おむすび「ウヒヒヒヒィ〜…。」 バタ子の声に反応したのか、おむすびマンはゆっくりとバタ子の方へ顔を向けた…。 バタ子「ヒ!ヒィッ!!!」 バタ子は彼の顔を見るや、思わず腰を抜かして、その場に尻餅をついた! おむすびマンは、涙を流していた…。 真っ赤な血の涙を…。 その涙の源である両の眼には… 眼球を刳り貫かれた後の、真っ暗な空洞だけが、ポッカリと開いているだけだった。 おむすびマンは、焦点も定まらないまま、失った目でバタ子を見つめていた…! バタ子「ギャアアアアアアアーッ!!!!」 バタ子は悲鳴をあげ、失禁した。 : : =*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=* 前へ |次へ |
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