《MUMEI》

3人の男達の間に重苦しい沈黙が流れた――…。



カツ丼「貴方にバイキン組組長・バイキンマンと、その取り巻き達の抹殺を依頼したいのです…。」



釜飯丼「オラ達の復讐と…」



カツ丼「ミー達の兄のような人を、これ以上造らないために…。」



G13「やってみよう………。」



やがてその一言だけを告げると、Gは立ち上がった。




―――… カツ・コツ・カツ・コツ …。



そして靴音だけを残して待合室から去っていった…。



            :
            :



=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫