《MUMEI》
―その夜。
不思議な夢を見た。
ハズミが出てきた。
ライトブルーのケータイを握り締め、項垂れている。
『…メン。ゴメンなさい』
そしてずっと謝っていた。
ケータイの画面には、
(ずっと好きだった。愛してる)
と写っていた。
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