《MUMEI》 出席「うーし。出席とんぞー。いない奴ぁ手ぇあげろー。」 「先生、無理です。」 「かてぇこと言うなよ宇原。」 「かたいとかじゃないです。無理なんです。」 「へーへー分かったよ。じゃマジメにやるか。」 「是非。」 「ところで明人。」 「何ですか。後、宇原か明人か統一して下さい。」 「善処する。で、そこの物体は何だ? ナパーム弾ぶち込みたくなる程気色悪いんだが。」 「変態です。男じゃなくなりつつあって悦んでます。そしてナパーム弾は駄目です。周りが危ねぇので。」 「つまり周りが安全ならどうだっていいってこったろ? お前も中々言うねぇ。」 「先生程では。つか早く進めて下さい。」 「そうだな。こいつの所為で無駄に時間使うのもダリィ。」 「エヘヘ……」 「お前はいい加減帰って来い。」 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |