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《MUMEI》 紹介剛志の家に遊びに行った。 パソコンがフリーズして困ってるらしかった。 自他共に認める、オタクの俺は、… こういう時の便利屋さんなんだな… 剛志の、同棲中の彼女の友人も、遊びに来てた。 香澄ちゃんて言うんだ。 おとなしい子で、あんまり話さないし、 目を合わせても、直ぐ逸らしちゃう。 どっちかって言うと、根暗タイプなのかな? 無事、パソコンの修理を終え、 居酒屋でゴチになった。 後日、剛志から連絡が来て、 香澄ちゃんが、俺を気に入ったらしいと… たいして話しもしてないのに? 聞き流していたんだけど 香澄ちゃんと、ドライブに行く事になったんだ。 待ち合わせ場所に来た香澄ちゃんは、 地味な格好で、なんとも、盛り上がらない雰囲気だった。 だぶだぶのデニムに、洒落っ気の無い、コートに、ノンブランドのスニーカー 今時、中学生でも着ないような服装だよ… 背も低く、ぱっと見、マジ、中坊に見える ぁ、化粧もしてないんだ… まぁ、剛志の彼女の友人だし、 当たり障り無く、今日を済まそう 香澄ちゃんを、助手席に乗せ、車を走らせた、俺 やっぱ、会話も、盛り上がらないや、 海に行く予定だったんだけど 適当に、街を走り、食事して、適当に帰すつもりだったんだ。 次へ |
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