《MUMEI》

ボルシチ「お客様の到着だ…。」



マフィアの兄弟は極地仕様のコートを羽織ると、出迎えのために甲板にでた。



目の前には、貨物船にピタリと横付けされた大型の底引き網漁船……第8バイキン丸の姿があった。



ロシア人の船員が漁船にロープを渡し、船首と船尾を固定する作業を進めていた。



漁船の操舵室には、かびるんるん1号が…



船尾には、かびるんるん2号が見張りとして控えている。



そして漁船の甲板には、ボルシチェンコ・ピロシキエフのVIPクラスの顧客――…



バイキンマンが、美しき愛人……ドキンちゃんを従えて立っていた。

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