《MUMEI》 「ダ〜メッ!! 千秋くんが1番かわいいんだもんッ!!」 美紀にそう言われ、 赤面する千秋。 「…まずいいから行こうよ。」 渋る顔をする4人をよそに、 車は走りだした。 〜♪ 道中、 連絡を取り合った3台の車は、 買い物の為コンビニに立ち寄る。 「狭いッ!!」 クロ、ヤマトの車内から全員が一斉に飛び出す。 「千秋くん?」 「はい?」 「お金渡すから皆のジュース買って来てくれる? 千秋くんのも買ってい〜からッ!!」 「え…俺自分のくらいは…」 「い〜からッ!! 年上には甘えなさいッ!!」 「あ…ありがとうございます。」 美紀から財布を預かり、 千秋も店内へ。 前へ |次へ |
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