《MUMEI》

――… ドックン!… ドックン!



食パンマンの額から脂汗が吹き出し、その心臓は早鐘のようにビートを刻んだ!




――… ドッキン!… ドッキン!



(考えろ〜〜〜!!!)


苦悩するように髪(パンのミミ)を掻きむしる!




――…ドキン!…ドキン!



その時、食パンマンは涼しげな眼をパッと見開いた!




――――… ドキン!!?



(そ!そうだ!!)



それは食パンマンの脳裏に閃きがほと走った瞬間だった!

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫