貴方の中の小悪魔
を知る神秘の占い

《MUMEI》
変わるんじゃ!!
来た道を引き返す俺。
全速力だぜ!!
しかし、さっきまでの逃げの走りではない。 ヤル気満々の強い走りだぜ!!
俺の足は大地を力強く踏みしめ、両の眼には輝く世界が広がっているぜ!!

クソアキ「マル!!今すぐ行くぜ!!」

…!!
マルが一人で変態ヒガシと戦っている!! しかし、防戦一方だ!!!

ヒガシ「ハッハァー!!」

ヒガシがマルに殴りかかる!!

クソアキ「!!
マルー〜!!」

俺の決死のダイブ!!

ドスッ!!!!

クソアキ「!!」

マル「クソアキ!!」

変態ヒガシのパンチは俺の右脇腹に直撃!!悪魔の力だろうか…なかなか良いパンチだぜ!!…俺は確信した!
今の俺では敵わない!!
だが…

クソアキ「今出来る事を…精一杯に…!!」

マル「クソアキ…お前!!」

クソアキ「マル。済まなかったな…。だが、もう逃げんぞ!! 俺は…
変わるんじゃ!!!!」

マル「そうか!!じゃあアイツを倒せ!!」

クソアキ「分かった!!」

俺は変態ヒガシを睨みつけ、ジリジリと距離を詰めた。
変態ヒガシは白眼を剥いて笑っている。気持ち悪い。彼の意識は、悪魔にのっとられているようだ…。
気持ち悪い。彼は笑ったままピクリとも動かない。
…普通に殴れんじゃね?

クソアキ「うらぁー〜!!」

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