|
《MUMEI》 ｢千葉!!未來!!｣ ｢え？｣ ベンチを後にしようとする千葉と未來を、 クロが呼び止める。 ｢ナイスゲームだったね。｣ 笑顔でそう言うクロ。 ｢でしょ〜!? さすがクロさんわかってますねｯ!!｣ 笑顔で答える未來。 ｢…次はクロさんたちっすよ。｣ 無愛想な感じだが答える千葉。 ｢わかってる。 お前らの試合見てあいつら火ぃついちゃってるからね。 応援してやって。｣ ｢はは。｣ 千葉も笑った。 ｢頼みますよ？ こんなとこで負けられたらリベンジできないすからね。｣ ｢まっかせなさい。｣ ｢んじゃ、 俺たちは観客席から見てるんで。｣ ｢応援してますよ〜!!｣ ｢おぅ!!頼んだ!!｣ 千葉､未來の2人がコートを後にする。 前へ |次へ |
|
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |