《MUMEI》

世論の怒りを代弁するようなジャーナリズム魂は、金と権力の垢にまみれたジャム食品を諸行を許すはずも無かった――…!



A常務「離せ!ヤメローッ!!」



鰹節マン「落ち着いて下さい!危険ですから下がってッ!」



記者達との押しくら饅頭を繰り広げる常務と課長の奮闘も虚しく―――…



館内放送『あぁ…頼む。』



館内放送『お前らも、せいぜい気をつけることだな…(笑)』



アンパンマンとバイキンマンの密談の声は、館内放送のスピーカーを通じて世に晒されていった――…。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫