《MUMEI》
そして、放課後7
「以上が、各学年の様子ですが

…聞いていましたか? そこの三人」

「あ」


聞いて…


「もちろんです。特に問題無かったんでしょう? Dクラス以外」

「あと、付き合ってる連中と、生徒会の熱狂的ファン」

「どうやら聞いて無かったのは高橋君だけのようですね」

「う」


た、確かに


鳳凰寺も神澤もサラッと答えたし


…一緒に喋ってたのにな


「俺が、誠の分も聞くから大丈夫」

「いやそれだめだから」

「何で」

「何でって」

「そしたら誠、俺無しで生きられなくなるのに」

「な」


何を言ってんだお前は!


「はい、では次に真中君に関してですが」

「ちょ、スルーしないで先生!」

「これも慣れれば(私には)問題ありませんから」

「な、」


問題ありだろ!


「「「問題ありだろ」!」」



ん?


俺声出してねーぞ?


何で、鳳凰寺と


会長と一ノ宮先輩が叫ぶんだ?


「とにかく、さっさと進めますよ。

早く生徒会寮に行かないと

中等部の生徒会顧問に文句言われたら、困りますから」


後半殺気丸出しの黒崎先生に、皆、黙って言う事をきく事にした

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