|
《MUMEI》 ｶﾚｰﾊﾟﾝﾅ「おじさん、だぁれ？」 A常務「おじさんはパパのお友達だよ。(笑)」 ｶﾚｰﾊﾟﾝﾅ「おともだち？」 A常務「そうだよ。昔からのお友達だよ。(笑)」 純真無垢な心との触れ合いは、荒んでいたアンパンマンの心に温もりを蘇らせる…。 それは正義のヒーローだった頃の、熱い思いまで呼び醒ますような温もりだった。 A常務「カレーパンナちゃんは、幾つになったのかなぁ？」 ｶﾚｰﾊﾟﾝﾅ「んーとねぇ、５さいだよ。」 カレーパンナはニッコリ笑うと、もみじのような手の平を拡げてみせた――…。 前へ |次へ |
|
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |