《MUMEI》
調査
事件について守口は、被害者の親族を、村田は、目撃情報を探していた。 あの時間帯は、だれも目撃していなく、野次馬も話のネタを、探しているおばさんだけだった。 そんな中唯一の目撃情報は、若い大学生のカップルだった。「北春日部署の村田と言いますが、この事件について、教えてほしいんだけど。」と村田「かまいませんが。」とカップルの男「このままじゃ、恐いしね」とカップルの女「あのお名前は?」「あ、僕は石島幸太郎と言います、この娘は関本絵里です。」「なるほど」「第一発見者と聞きましたが」「そうですが」「どうして死体を、発見できたんですか?」「空からおもしが、おちてきたんですぅー。幸ちゃんの車の上に。」と関本絵里「はぁ、おもし」「はい、カラス駆除用のおもしです。」「なぜ、それが屋上にあるとわかったのですか?」「私達の秘密の場所なんですぅー」こいつ喋ると調子狂うなぁーと、おもいつつ「なぜこんな遅くに」とわかってることを、聞くと「二人で出かけようと」「仲いいんですね。ありがとうございました。」というと、二人はどこかへいった。 「守口さんなにかいい情報ありましたか?」「ない」「おまえは?」「ありません」「やっぱ俺一人で調査するよ」「はぁ」「お前は、他の人探してやってくれ。じゃあなぁー」「まって、俺はどうすればいいんですか?」「明日、内に凄腕刑事がくるらしい、そいつとやれよ」「凄腕だから、他の奴に取られんように」と言いどこかえ消えてしまった。
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