《MUMEI》
変人
次の日、村田は守口の言うとおり10時30分に、秋葉原駅前でバスを待っていた。守口の言うとおりライバルがいるかとおもったが、日曜日なのでリュックをせよった人、ばかりだった。その刑事名前は、古川新吾と言い、凄腕より【変人】のほうが有名だった。 すると、バスが見えてきたが、中の様子がおかしい、よく見るとスキンヘッドの男がおばちゃんに、銃を向けていた。バスがとまると、窓が空き「このばばあの脳みそに見たなかったら一億持って来い」と叫んだ。「ぎゃぁーーー」とばばあも叫んだ。乗客、乗員皆ぴりぴりしてる中、一人だけ外をぼけーと、見ている男がいた。男に銃を向けて「やっぱ殺すのお前にしようかなぁー」とバスジャック犯が言った瞬間、男はバスジャック犯の銃を持ち、バスジャック犯の顎に蹴を入れた。バスジャック犯に男が殴りかかると、人質のばばあがポケットから銃を出し男に射ったが、そうなることも予想していたのか簡単に避けられ、バスジャック犯の足にあたった。「ぎゃぁーーー」とバスジャック犯、その間にばばあの腕を、曲げ銃を落とさせその銃を拾いばばあにむけて警察がくるまで脅し続けた。警察がくると、村田に「きみ刑事」といった。「俺は古川新吾大阪の泉佐野てところから来んだけど」と言った。村田は古川新吾に「僕は、北春日部署の村田慶です。古川さん、僕と一緒に捜査してください。」と言った。答えは即答で「いいよ」だった。「その代わりに秋葉原を紹介してくれ」と頼まれた
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