《MUMEI》
※副会長と双子の場合
鈴堂 正次(まさつぐ)視点


「は、あ、…あ、」

「ん、あ、ぁ…」


同じリズムで腰を動かす


僕の弟・義次(よしつぐ)と、その義次に後ろから挿れてる副会長・次朗


「ろ、朗、激し、…」

「義の中、熱い」


セックスの時は、同じ漢字を省略して呼んでる


僕達は、似てる


一番になれない、次男なところが


それに、朗は、綺麗だし


「二人共、僕を忘れちゃダメだよ」

「あ!」

「う!」


ぐっと朗の奥まで挿れたら、朗が義の背中にしがみついて


義は、その重さに悲鳴を上げた


「頑張れー義ー、終わったら、二輪挿しするから」

「あ、あ、あ、あ」

「は、あ、あ、あ」


僕が動くと、朗も揺れる


朗が揺れると、義も揺れる


実際僕が犯しているのは朗なんだけど


僕が犯してる朗のアソコは義の中に入ってるから


間接的に、僕は、義も


双子の弟も犯してる事に


興奮、した


「朗、イケ、そ?」


僕と義は双子だから、イク時はいつも一緒


だから、朗に聞くんだけど…

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