《MUMEI》 副会長と双子の場合3「そういえば、さっき顧問から放送あったんだけど… …聞いてる?」 「「んー」」 聞いてないじゃん まぁ、セックスの後まともに動けるの、僕だけだけどさ 「もーいーよー 二人共、携帯貸してね」 「「んー」」 何だか二人の方が双子みたいだ ベッドから手を振る二人に苦笑しながら三台の携帯をチェックした まずは、朗 『タイトル こんばんは 本文 おやすみなさい』 「え?」 これだけ? ただの挨拶じゃん 「んー…」 迷った挙句、僕は『こちらこそ』と打って、送信した さて、次は義に来たメール 義の相手は、双子の妹 僕の相手は、双子の姉 双子に双子って単純だよなー そう思いながら、メールを開いた 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |