《MUMEI》 『ダカラ、生徒会役 員になって、ミドリ の近くにいマシタ』 『成る程ね』 『最初、ミドリは透 の事が好きなのかと 思いマシタが、すぐ 解りました、ミドリ の視線の先にあるの は乃里サンだって』 『そっか…バレてた んだ。』 ラインハルト有栖川 は静かに頷いた。 『ミドリ…』 『ん?』 『今のミドリは、ら しくないデス。』 『?』 ラインハルト有栖川 が意味ありげにニヤ リと笑った。 『だから…ワタシの 計画に乗りまセンカ ?透に一泡吹かせる チャンスですヨ?』 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |