《MUMEI》 opening****** かん‐なぎ【×巫/×覡】 《「神和(かんな)ぎ」の意。「かむなぎ」とも表記》 神に仕えて、神楽を奏して神意を慰め、また、神降ろしなどをする人。 男を「おかんなぎ(覡)」、女を「めかんなぎ(巫)」という。令制では神祇官の所管に五人が置かれ、古代社会の司祭者の遺風を存した。こうなぎ。みこ。いちこ。 ****** ―――17歳の、夏。 俺は、 かけがえの無い、『大切なモノ』を失った。 生きる指針をなくした俺は、 『絶望』という名の暗闇の中で、 ゆっくりと、歩き始めた。 『ひとつの声』に、 導かれて………。 ****** 次へ |
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