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《MUMEI》 月明しばらく走る こんな所まで……あの姫は だがまだ見つからない 「アルマまだか」 あの姫が無事ならいい… だが…… 男達に出くわし連れて行かれた場合もある……… いや………こんな夜中だ…… 大丈夫だろう………… それとも迷ったか…… 月明かりが照らしている… 何故………こんなに……俺は たかが女一人に…………… 憎しみを込めた王女の瞳…… なのに… あの瞳がいつか……… 憎しみではなく……… そう願う自分がいた…………… なんと虚しい…… 愚かなことだ 俺は何人も人を斬ってきた 愛を求める権利はない… ましてや……王女の国を滅ぼした俺には……………… ガガガッ !! ブヒヒッ!! アルマが鳴いた 「!!!!!!」 「いやっー!!!!離し…っ」 バシッ 「静かにしろっ!!!!!!おいっ!!!!そっちを押さえろ!!!!!」 ティアナの声と男の声 「やっ…………!!クロ…イドっ!!!!!」 かすれた声で名前が…聞こえた… クロイド………と 前へ |次へ |
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