《MUMEI》

クロイド…私はあなたが憎い
国を滅ぼした総司令官…





でも…置いてかないで……


一人にしないで


怖い……あなたも…
今目の前で二人の男を殺した





待ってっ


でも声にならない…
声が……言葉にならない………



一人にしないで………っ









ブヒヒッ!!!
「アルマ!!!行け!!」


アルマが動かない……




アルマ…………

俺は早く立ち去りたい

今の俺は王女になにするか分からない……………

怒りと愛しさ……無事だったという安心感………

触れたい…………抱きしめ
連れ去りたい………………

今すぐに……………………


いや…………駄目だ…




「アルマ!!」
怒鳴りに変わる



その時

ふらっとティアナが立ち上がる

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫