《MUMEI》

アルマからティアナを降ろす





抱きかかえ部屋に戻る





さっきよりは震えが収まっている







明るい所でティアナを見れば
首すじが
赤い花が散っているのが分かる







怒りが込み上げる

だが…










ティアナをベッドに座らせる
「風呂に入ってきた方がいい…
血もついている…」







ティアナは俯いたまま












ティアナの部屋から出ようとした………




その時














「なんで…わかっ…たの……」




何故場所がわかったと?





「アルマがいつも貴女を見つけ出す…それだけだ」




バッタン
















理性が保たない………

今すぐにキスをし、
今すぐにあの首すじの花を俺のものに変えたい


あの男どもが触れた所を俺のものに、全て変えたい………


なんと残酷な王女…………
















叶うことのない願い…

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