《MUMEI》
ケンカしてもそれでも《好き》です
(なんか気まずいことになってしまったな・・・)


トントン!ドアをたたいてきた

「はいるよ〜」
「急にどうしたですか?」

「隆希のことでちょっとね」

「隆希ねああみて結構女の子にはねいつもと違う一面になっちゃうだよ」

「え?まさか・・・」

「あの時もそうだよ。イイコト言っちゃうけど行動はできないだよねところで隆希に嫌いって言っちゃたでしょ?本当は嫌いじゃないだよね!」

「…」「かなり傷ついたみたいだよ。隆希、1回傷つけられると立ち直るの大変なんだよね。あくまでもアドバイスだから…ねじゃあおやすみ☆」



(もしかして…私のこと嫌いになった?)


カチャ・・・
「隆希・・」 「ケンカ中だろ・・・それにお前の事本当に嫌いだから・・」

「隆希、あなたが大嫌いでも私は隆希が《大好き》です」
「おい!その好きってどうゆうことだよ!おい聞いてんのか?まさか・・・だとしたらまずい」

―ごめんね私《大好き》でも《恋愛》の方でみたい確かにこのままではいけないけど・・隆希あなたならこんなときどいする?

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