《MUMEI》
サイレン
☆゚・:*:.。○。.:*:・゚☆゚・:*:.。○。




私がキラとして覚醒し、窓の外に広がる秋空を見上げていたとき――……。




――… ピーポー! ピーポー! ……



どこからともなく救急車のサイレンの音が聞こえてきたの…。



それはどうやら同じ町内を走っていて、私の知る家に向かってるようだった…。




リューク「もう、のび太の奴は死んでる頃だな?……クククク…。」



その時、私の背後から囁きかける声があった。



死神……リュークは、サイレンの音のする方角を眺めながら樮笑んでいたの――…。

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