《MUMEI》

「好きな所に座っていいよ」


「うん」


星羅クッションに座った。


向かい合わせのなるように座った。


「ねぇ雹里いきなりなんだけど高校決めてる?」


「うんそのために塾に行って受験対策してるの」


すると雹里は立ち上がり机の引き出しからパンフレットを出し星羅に渡した。


「ここに行きたいって思ってるの」


星羅はパンフレットを見た。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫