《MUMEI》 「都立白櫻高等学校、あここ私の家から電車で30分くらいだ」 星羅はパンフレットを開き読んでいった。 「そこねヴァイオリンで有名な先生がいるの、でも今産休中で私が入ってもまだ戻らないんだけど在学中のうちなら会えるからそこに決めたの」 「しかも大学にはエスカレーター式かぁ」 大学には こども学科があるのか… 「私もここにしようかな、大学に学びたい学科があるから」 「そんな簡単に決めちゃっていいの?」 「うん」 星羅はパンフレットの続きを読み始めた。 前へ |次へ |
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