《MUMEI》
第一部 一話(1)
うちの名前は、加藤光介と言います。普通の高校生だ。けど、ひとつだけ違う所がある。能力者だこの事は、誰にも悟れてはいけない。俺が中庭で寝て居ると。

「また中庭に居る!」

っと言いかける一人の女子生徒がいた。そいつは、同級生で幼なじみの鈴木可奈だった。

「なんだよー可奈。」

っと答える俺。っと言うと可奈が答えた。

「なによ、その言いぐさは。なにか言いたそうだね」

「別にってほどじゃないけど、あれだよあれ見えているけど?」

と俺が言うと可奈は、顔を真っ赤になりがら言った。

「あんた、どこ見ているの最低、変態、エッチ」

っと言いかれるなり可奈は、俺に踏み付けるなり小走りして行った。

「何だよ?何か用だったじゃないのか」

と俺は、呟く。

「兄貴、変態だよ。」

と言いながら来るのは俺の妹の愛思だ。

「って誰だ?」

って俺は言う

「彼女は、」

と愛思は、言った。

「初めまして。鈴木可奈の妹の鈴木裕美です。よろしく。」

可奈妹の裕美が言った。

「意外にスタイルがいいね?」

と言うと裕美は、

「エッチだな。」

と答えた。そして可奈が現れて、ある事を言う。

「あんた、今からある所へ行ってもらいたい。勿論、愛思ちゃんもね。」

「俺だ二人?」

と言った。俺と愛思が・・・

「ここは、何処だ?」

と俺は、愛思に尋ねる。

「さあ?ただある意味関係が無いわけでもなさそうだね。」

っと答える愛思。

「城?」

っと言う俺。

「確かに城だね」

っと答える愛思。

「ようこそ。摩天楼城へ私は、この城の主だ」

と言いながら来る。

「私達に何の用なの?」

愛思が言う。

「お前が加藤光介だな?救世主よ。」

城の主が言う。

「俺が救世主だとふざけるなよ。それが俺と何の関係があるんだよ。」

と俺は答える。

「異世界に行くがいいそしてある人物会え。」

と城の主が言った。

「わかった。行って来るよ。」

と俺は答える

「だたし、三日だけ準備期間をやる。」

城の主が言う

「三日だけ?」

俺と愛思は、言う。

「まさか・・・」

愛思は、ある事に気づきながら言う。

俺は、摩天楼城を後にした。

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