《MUMEI》
決心。
風俗のスカウトだった。

「風俗なんて。。」

無性に腹が立った。

笑顔を振りまき、やたらにまとわり付こうとする、スカウトを、睨みつけ、足早にさった。

それからの日々も、何もかわらずすぎていく。
もう絶望の淵に、ぎりぎりたっていた。

そんな時、再び歌舞伎町をさまよっている里菜に、声が。

「あっ・・・!」

いつかのスカウトだった。
もう里菜には、力はあまり残っていなかった。

里菜は、その店に飛び込んだ。

なんでもよかった。
お金がほしかった。

ただ居場所かほしかった。
里菜は、決心した。
《ここで、働こう。。》

負けた気がした。

何かに!

しかし、どうもできない。
悲しかった。

でも・・・。

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