《MUMEI》

しずか「ねぇ、リューク…


…ドラちゃんの名前もデスノートに書いたのに…


…何故、彼だけ死なないの?」



リューク「フハハハハ!」



私が問いかけると、リュークは突然笑いだしたの。



リューク「そのノートは生ける者の命を奪うために在るんだからなぁ…。


…アイツはロボットだ。


…即ち、ロボットは機械だ…。


…機械に命なんかある訳ないだろう?」



大きな口を開けて笑い転げるリューク…



どうやら彼は、私の困惑を楽しんでいるようだったわ。

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