《MUMEI》
キラに支えし者
――…するとその時…!




男の子「しずか君!」



突然、私を背後から呼び止める声があったの。




―――…誰…!?


私は慌ててノートを閉じた!



そして、ゆっくりと振り返ると――…




出来杉「いま救急車が走っていったけど、のび太君の家で何かあったのかい!?」



其所には心配そうな顔をした出来杉さんが立っていたの…。



どうやら彼は、のび太さんの家から走り去る救急車を見かけて、慌てて駆け付けたみたいだった…。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫