《MUMEI》

いろいろな説明が終わりやっと家に帰れた

私は家に着いてすぐに睡魔が襲ってきて眠ってしまった

夢の中だというのはすぐにわかった

なぜならこの光景が普通に考えても有り得ないからである

私は部屋の中に居るのだが辺り一面が血だらけなのである

窓には血が…

床にも血が…

そして…
前に立っている男も血だらけなのだ

私は早く夢が醒めるように祈った

目を瞑ってじっと祈ってちょっとして目を開けたら自分の家になっていた

私は夢で良かったと凄く安心した



だが、安心出来たのはこの時だけであった

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