《MUMEI》
新たなる敵
=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*



―――…2日後……。



練馬区にある斎場で、のび太さん、のび太さんのママ…


そして、ドラちゃんの葬儀が、しめやかに取り行われたの……。



私はクラスメートの一員として、なに食わぬ顔で其所に参列していたの。




私の両脇には武さんとスネオさんが…



…二人には見えないけど、私の背後にはリュークが…



…少し離れた場所には出来杉さんもいる…。




そして遺族席でハンカチを握りしめて座る、のび太さんのパパの隣には、ドラちゃんと似た容姿の黄色いロボットの姿があったのよ――……。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫