|
《MUMEI》 しかし後になって、その中にあるべき部品が一つ消えていることも明らかになった。 それはドラえもんの四次元ポケット――… そして、それを持ち去ったのは、のび太の母親……死ぬ直前の玉子しか考えられなかった。 ドラミ「――…何故？…いったい何の為に…？」 ドラミは考え込むも、すぐに不可解な謎に行き詰まるだけだった。 尚且つ、四次元ポケットは玉子の自殺現場にも残されていなかった。 …玉子の奇行……自殺…。 …消えた四次元ポケット…。 事件は余りにも多くの謎をドラミに突きつけた。 その謎に納得できないまま、警察官の言葉通りに事件を終結させることなど出来る筈もなかった――…。 前へ |次へ |
|
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |