《MUMEI》

ドラミ「お心遣い、ありがとうございます…。


…でもその言葉をお受けするのは、3人の死の謎が解き明かされてからにしましょう…。」



のび助「ああ…そうだね…。」



この家の主人と黄色い猫型ロボットが、そんな風に傷を舐め合っていた時――…。



リューク「ふああぁ〜、それにしても腹が減ったなぁ〜…」



ただ見張るだけの退屈な仕事に飽きてきたリュークは、大きなアクビをしながらボヤいていた。



リューク「しかし……なんでオレはこんな事をしてるんだ?


…林檎を腹一杯食わせるって約束はどうなってるんだ?」

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