《MUMEI》

リュークは、のび助とドラミの真上の天井にぶら下がりながら腕組みする――…。



リューク「約束が守られないんじゃあ、コイツらを馬鹿正直に見張る必要も無いよなぁ…。


…適当に切り上げて戻るとするか…。」



リュークがそんな怠慢な態度で、しずかの元に帰ろうとしたとき――…



丁度ドラミは四次元ポケットに手を入れていた。



――…ズにゅう!


(崚ッテケテッテ崚ッテケテッテッテ〜宦j


ドラミ「タイム電話〜!」



取り出したのはパソコンくらいの大きさのテレビモニターがついた、電話のような機械――…



時空を越えて通話することができる秘密道具だった。

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