《MUMEI》 激ヤバい電話だぜ♪激ヤバい電話だぜ♪激ヤバい電話だぜ♪激ヤバい電話だぜ♪……… 俺の携帯の着信音が鳴った。 突然のことに動揺したミニスカ看護婦を押し戻し、 少し離れて携帯を開く。 誰だ。 俺の窮地を救ってくれた、救世主は……。 ディスプレイに表示されていたのは……。 『豪田』 ピッ 「お前神! マジ神!」 「……蓮翔? とうとう頭イカれたか?」 豪田の訝しげな声にもつい、 懐かしいと思ってしまう。 「いやお前ホント神たよ。 助かったー!!」 そう言いながら、 ジリジリと看護婦たちから後退して行く。 「分かったから! 俺、神でいいから! そろそろ用件言うぞ。」 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |