《MUMEI》

美羽が仕事場のやつを待たせていると、

急いで準備をはじめる。

むかつく。

ジーパンでいんだよ、そんなしょーもない奴。



シャワーをかるく浴びて、



ゆるいウェーブがかったかみを下ろす。


いつかったのか新しいワンピースがでてきた。




嬉しそうに見せに来る。


「蓮さん、みてください!かわいくないですか?
昨日買ったんです!
次蓮さんとどこかいくときにと思ってたんですが、
服が今日ないので、きちゃいます♪
見てもらえてよかった!」



俺と?


じゃあおれのために着ろよ!!!




なんかしらねえ、つまんねー奴と飯くうために
着んなよ!!








怒り? 嫉妬?






なにかわからねえ感覚が

胸を突き刺す。




理性が保てねえ。



美羽は俺んだ。


誰も触るな!
話すな!




真っ白な美羽に
誰も色を入れてくんな!






美羽の手を力いっぱい引っ張った。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫