《MUMEI》 美羽が化粧をはじめていた手を思いっきり引っ張り、 そして壊れそうに抱きしめた。 「あ、、蓮さん?あのっ!い、痛いっ!」 なんかムカツクんだよ。 俺の気もしらねえでよ。 お前俺以外の男の誘いにほいほいついてくんじゃねえよ! 新しいワンピースをきた美羽をひょいと担ぎあげた。 そして俺の部屋に ベッドに美羽をほうりなげた。 完全に理性なんてなくなっていた。 ただ惚れてる女を俺のもんにしたかった。 「??蓮さん?私、仕事場の方を待たせているので、、寝るわけには、、」 このごに及んでまだ天然。 俺は美羽に覆いかぶさった。 手を持ち、押し倒し、 強引にキスをした。 「んーーー!!蓮さん!!何すっ、、」 口を塞ぐようにさらに強引なキス。 「んーーーっ」 「やらせろよ。」 俺は腹が減った狼になった。 前へ |次へ |
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