《MUMEI》

まだ誰にも触れられた事のない胸を


優しく撫でる

そして優しく愛撫する


「・・・んっ」

美羽からもれる
すごく小さな声が、




たまらん。





俺スッゲードキドキしてる。

きっと初体験よりも。


さっきの荒々しさは無かった。

初めての美羽に

俺を、一生忘れられないくらいの
セックスをしたい。
愛しい美羽を傷つけたくない。


今までに体験した事ないくらいの興奮が俺を襲う。



「・・・蓮さん、私なんかと・・・こういうのしてもいんですか?私は・・・」


「お前がいんだよ。俺様の理性無くした奴、美羽が初めてだよ。
全部ほしんだよ。」




ふと不安がよぎった。
俺、スゲー自分かってじゃね?

急に焦りがきた


「な、なぁ、美羽は俺と初めてこういうのしていいのか?」


傷つけたくない。
嫌ならしたくない。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫